マルタカテスコ（1996年生、母シシリーロード）

Marutaka Tesco

1996.03.18

マルタカテスコ（1996年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクスンコテイジ（当時11歳）と交配したシシリーロードが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は川部牧場。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

小井土金一厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1999年）

1月2日、デビュー戦は近藤二郎騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート800m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったマナミパワーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月9日、中7週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で近藤二郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で近藤二郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で近藤二郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で近藤二郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で近藤二郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で近藤二郎騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。