ブレストゥセレス（1992年生、母リングヒロイン）

Bless to Ceres

1992.05.15

ブレストゥセレス（1992年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスルーザドラゴン（当時10歳）と交配したリングヒロインが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

10月16日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は494kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた4戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。