スイングシヤープ（1986年生、母ヒタチポーリヤ）

スイングシヤープ（1986年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時8歳）と交配したヒタチポーリヤが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中村正義。戦績は、地方30戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

原三男厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1989年）

1月22日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた2戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月29日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月5日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた6戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた7戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョウテツから7馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルムトウザイに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボーヒロオーをハナ差制して2勝目を奪取した。

7月30日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（6戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた13戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノロツキーに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

9月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチカツテイオーから2馬身差の2着となった。

9月18日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中8週で迎えた16戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスステードに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月14日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスステードから3馬身差の2着となった。

1月22日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダザイキングに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。