エスケーヒリュウ（1995年生、母エイコオトウザイ）

1995.04.21

エスケーヒリュウ（1995年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時17歳）と交配したエイコオトウザイが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 泰博。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般D4。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

5月1日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンウイナーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月10日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノトライバルから5馬身差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアチャンピオン（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のさざんか特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

4月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般D3-4（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D4（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコーホーマーに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

5月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンの北海盃（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクスペクトから1馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桜井拓章騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桜井拓章騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、ハンデ戦の野分特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桜井拓章騎手（14戦2勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。