プリティジョーカー（2004年生、母コンベルサシオン）

プリティジョーカー（2004年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のミシル（当時16歳）と交配したコンベルサシオンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）川端牧場。戦績は、地方28戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の名古屋3歳牝馬( 牝)。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

8月24日、デビュー戦は秋田大助騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エーシンブランディにハナ差交わされて2着となった。

11月30日、連闘で迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた11戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた12戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（2007年）

1月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた14戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はエスペランサロッホと並んで1着同着となった。

1月21日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月31日、中0週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の弘さん還暦おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月25日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦の岐南町徳田ねぎ賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月7日、中0週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月22日、中0週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のJAみついし特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた28戦目は、齋藤博樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。