パーソナルアフェア（2022年生、母パーソナルレジェンド）

パーソナルアフェア（2022年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「個人的なこと。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のイスラボニータ（当時11歳）と交配したパーソナルレジェンドが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳新馬(牝)。

経歴

デビュー前

和田勇介厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

1月25日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハッピードリームを驚異的な末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3月15日、中6週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず16着に終わった。

7月27日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、鷲頭虎太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/不良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

2025年8月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。