カフェロワドール（2022年生、母ラフレーズカフェ）

Cafe Roi d'Or

2022.02.18

カフェロワドール（2022年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+黄金の王(仏)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時14歳）と交配したラフレーズカフェが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は太陽牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

嘉藤貴行厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

9月14日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

12月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

3歳（2025年）

2月1日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山和生騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

2月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山和生騎手（3戦0勝）。18頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。主導権を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい17着に敗れた。

5月3日、中9週で迎えた5戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったジェイエルマスターにねじ伏せられて6馬身差の2着となった。

6月21日、中6週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のソナタンを3/4馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

9月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山和生騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

10月12日、中4週で迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に敗れた。