エトワールヌーヴォ（2000年生、母トライバルボタン）

Etoile Nouveau

2000.04.28

エトワールヌーヴォ（2000年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時18歳）と交配したトライバルボタンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）庄野牧場。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

8月12日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は393kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパピヨンカラーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F1（園田ダート820m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月30日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月26日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月23日、中2週で迎えた8戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

3歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。