キクミヤ（1990年生、母キクホウライ）

1990.03.30

キクミヤ（1990年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時17歳）と交配したキクホウライが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪 幸子。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳A。

経歴

デビュー前

赤間昭松厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1992年）

6月20日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は511kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオルテバロンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、連闘で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉進騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉進騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉進騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で千葉進騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジタイガーに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉進騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1993年）

6月13日、約6か月半の休養明けで迎えた10戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた12戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中6週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。