ウエルカムキリシマ（2021年生、母ステイトリーデイズ）

経歴

デビュー前

2歳（2023年）

8月13日、デビュー戦は2歳戦のメイクデビュー小倉（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったテイエムチュラランに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月19日、連闘で迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた3戦目は、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で大外18番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き14着に敗れた。

12月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

3歳（2024年）

1月25日、中6週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のノカイドウ特別（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた6戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のたんぽぽ賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

6月11日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、えびの特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた8戦目は、新庄海誠騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C2二（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新庄海誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のエマニエルに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月30日、中3週で迎えた10戦目は、土方颯太騎手を鞍上に迎えて、ジャスミン賞（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。

11月5日、中9週で迎えた11戦目は、3歳以上C2一（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は新庄海誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた12戦目は、洞爺湖ダッシュ（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は土方颯太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月4日、中1週で迎えた13戦目は、西沢ダッシュ（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土方颯太騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた14戦目は、総決算ダッシュ（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土方颯太騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

4歳（2025年）

1月14日、中1週で迎えた15戦目は、榎列小榎列ダッシュ（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土方颯太騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた16戦目は、妻鹿ダッシュ（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で土方颯太騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた17戦目は、干しだこダッシュ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は新庄海誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブルーディザイアをクビ差振り切って2勝目をつかんだ。

6月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、米地ダッシュ（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は土方颯太騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のガレットジョーカーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月25日、中2週で迎えた19戦目は、家内ダッシュ（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土方颯太騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上C2二（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土方颯太騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったフェアリータイザンをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。

8月22日、中3週で迎えた21戦目は、亜咲花☆来場記念2nd（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土方颯太騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた22戦目は、高橋愛叶騎手を鞍上に迎えて、金ケ田町ダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた23戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、ほのか☆来場記念（園田ダート820m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた24戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、大日本プロレスカップ（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は土方颯太騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。