ブランドパラダイス（1994年生、母トップモデル）

Brand Paradise

1994.03.18

ブランドパラダイス（1994年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のケラチ（当時14歳）と交配したトップモデルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

飯塚好次厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1996年）

12月8日、デビュー戦は水野貴広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3歳（1997年）

1月11日、中2週で迎えた3戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

3月1日、中6週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴広騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず最後はマイネルディンプルと並んで6着同着となった。

4月6日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（4戦0勝）。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた7戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では出色の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。