ブレーンコート（1990年生、母ヘンリーコート）
1990.05.12
ブレーンコート（1990年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時15歳）と交配したヘンリーコートが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は村岡 幸春。戦績は、地方30戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2-9。
経歴
デビュー前
黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
11月3日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアストラルクィーンから約14馬身差の2着となった。
12月6日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1993年）
1月5日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリセブンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコオーラガーに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
2月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンアイニーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のデイリースポ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月15日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（7戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（9戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1994年）
2月11日、約8か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノパトリオットに3馬身の差をつけて制した。
3月27日、中3週で迎えた14戦目は、ブラッドストーン賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターイントウに半馬身の差をつけて制した。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（15戦5勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツシゲダイヤからハナ差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（16戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトナイスインに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月25日、中7週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（17戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（18戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルウイークに半馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
10月10日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（19戦7勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウブラジルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（20戦8勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた24戦目は、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（21戦8勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（22戦8勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（23戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1995年）
1月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（24戦8勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（25戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた29戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。