ハッピオブザマター（2004年生、母ハッピーマウンテン）

ハッピオブザマター（2004年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時13歳）と交配したハッピーマウンテンが22歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、北光牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

8月5日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では脚が残っておらず15着に敗れた。

9月16日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

10月28日、中5週で迎えた3戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3十三（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。