ホッポウビーナス（1988年生、母ニットウローズ）

Hoppo Venus

1988.04.20

ホッポウビーナス（1988年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時7歳）と交配したニットウローズが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

11月10日、デビュー戦は安田隆行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた2戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた3戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

3歳（1991年）

1月15日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた5戦目は、安達昭夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。