ハイテクレディ（1983年生、母ゴールドロン）

High Tech Lady

1983.03.14

ハイテクレディ（1983年3月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネルシンボリ（当時12歳）と交配したゴールドロンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は石川 新一。戦績は、中央平地5戦1勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

8月18日、12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1986年）

4月27日、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は石塚信広騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったホクトローラに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月10日、4歳未勝利（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石塚信広騎手。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバインホーラーに1馬身1/4の差をつけて勝利した。

6月1日、4歳400万下（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石塚信広騎手。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。