ヤワタダンサー（1993年生、母キリエース）

Yawata Dancer

1993.05.11

ヤワタダンサー（1993年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコリムスキー（当時18歳）と交配したキリエースが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）平岩牧場。戦績は、地方16戦0勝。

経歴

デビュー前

井手正則厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1996年）

4月19日、デビュー戦は渡辺市郎騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月21日、中3週で迎えた3戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1997年）

1月23日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月1日、中6週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野義幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中4週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野義幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた9戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3九十（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3 12（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた12戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1998年）

6月25日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた13戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた14戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3九ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。