メグロオーザー（1986年生、母カズノイチ）

1986.04.22

メグロオーザー（1986年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のウインホープ（当時8歳）と交配したカズノイチが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌秋田牧場。戦績は、地方27戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のC1イ。

経歴

デビュー前

立松忠明厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1988年）

11月13日、デビュー戦は三浦正男騎手を鞍上に据えて、馬体重は462kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦正男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマンアトムに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月5日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦正男騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦正男騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた5戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムアカリーに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

3月28日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた9戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月10日、中3週で迎えた10戦目は、鞍上は井手上慎一騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワタローからアタマ差の2着に甘んじた。

5月25日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の水無月特別 イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゲールタイムに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月3日、中0週で迎えた14戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコーラインからクビ差の2着に惜敗した。

8月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレイホーゴールドに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月24日、中2週で迎えた17戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコーラインから2馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた18戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で井手上慎一騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンホークから1馬身半差の2着に敗北した。

9月25日、中2週で迎えた19戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井手上慎一騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズフレツシユからアタマ差の2着に甘んじた。

10月15日、中2週で迎えた20戦目は、C1イ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で井手上慎一騎手（14戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンホークに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で井手上慎一騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた22戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で井手上慎一騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた23戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で井手上慎一騎手（17戦4勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた24戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で井手上慎一騎手（18戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた25戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で井手上慎一騎手（19戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1990年）

1月3日、中1週で迎えた26戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で井手上慎一騎手（20戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた27戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で井手上慎一騎手（21戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。