カスガフドー(1998年生、母パリストモシビ)
Kasuga Fudo
1998.05.23
カスガフドー(1998年5月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロパーマー(当時11歳)と交配したパリストモシビが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)エービーシーファーム。戦績は、地方32戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
経歴
デビュー前
保利良次厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(2000年)
8月2日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、3歳(園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は419kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた3戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた4戦目は、3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミュージックボーイをハナ差制して初勝利を挙げた。
11月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手(3戦1勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手(4戦1勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(2001年)
4月10日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手(5戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で保利良平騎手(6戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は松浦政宏騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた11戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5(園田ダート1400m 雨/良)に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5(園田ダート1400m 雨/良)に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は保利良平騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレクイエムから3馬身半差の2着となった。
7月20日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手(8戦1勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアプリコットバレイから4馬身差の2着となった。
12月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上C3(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手(9戦1勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳(2002年)
1月10日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手(10戦1勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C3(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手(11戦1勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、4歳以上C4(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手(12戦1勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月28日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、4歳以上C4(姫路ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で保利良平騎手(13戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で保利良平騎手(14戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C5(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で保利良平騎手(15戦1勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C6(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で保利良平騎手(16戦1勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C6(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で保利良平騎手(17戦1勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
5月15日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C6(園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で保利良平騎手(18戦1勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で保利良平騎手(19戦1勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C7(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で保利良平騎手(20戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C7(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は松浦政宏騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C7(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は保利良平騎手(21戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
9月12日、中8週で迎えた29戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6(園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
10月10日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、3歳以上C7(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は保利良平騎手(22戦1勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手(23戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手(24戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。