アドマイヤイル(2020年生、母I'm Yours)

Admire Iru

2020.04.19

アドマイヤイル(2020年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+太陽(ディベヒ語)」。毛色は鹿毛。種牡馬のSaxon Warrior(当時5歳)と交配したI'm Yoursが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2023年の3歳未勝利(未勝利)。

プロフィール

基本情報

通算成績
0戦0勝 [0-0-0-0/0]
総賞金国内
1,249万円
生年月日
2020年4月19日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
友道康夫栗東
馬主
近藤 旬子
生産者
ノーザンファーム
セール落札価格
2億900万円
セレクトセール サラブレッド 1歳

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

44%単勝回収率44%単勝回収率88%複勝回収率88%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

指数の推移(直近7走)
  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
クビ

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2023年2月4日/3歳
コース
中京芝2200m
指数
着順
1着
オッズ/人気
2.2倍/1番人気
馬番/頭数
13番/13頭
天候
9.6℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=12.2/ラスト=11.8
通過順位
8-7-6-6
馬体重増減
528kg-6
出走間隔
中3週
騎手斤量
川田将雅56.0kg

血統

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Danzig5×49.37%
Northern Dancer5*6*6*7×510.15%
Sir Ivor6×54.68%
Turn-to6×72.34%
Crepello6×72.34%
Native Dancer7×7*72.34%
牡SHail to Reason5*73.9%
牡SBuckpasser7*71.56%
牡MRockefella7*71.56%
Almahmoud6*7×73.12%
Natalma6*7*7*7×65.46%
Lalun7×71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

サイアーライン
サンデーサイレンス系
ファミリーナンバー
4-k

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2025/03/22中京
芝2000m
15/18
5枠9番
4.1
2人
2-2-2-2
37.7/36.3
542
+2
2024/04/21福島
芝2000m
2/10
7枠8番
6.7
4人
2-2-3-3
35.6/35.8
540
+8
2023/03/25阪神
芝1800m
10/13
8枠12番
11.1
4人
8-7
35.9/35.6
532
+4
2023/02/04中京
芝2200m
1/13
8枠13番
2.2
1人
8-7-6-6
34.1/36.8
528
-6
2/15
5枠9番
1.8
1人
9-10-10-8
34.2/38.3
534
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、近藤旬子によって2億900万円で落札された。

友道康夫厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2023年)

1月8日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、3歳新馬中京芝2000m 晴/良)に出走。馬体重は534kg。15頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、勝ったミッキーツインクルにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦の3歳未勝利中京芝2200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手(1戦0勝)。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシャドウソニックをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

3月25日、中6週で迎えた3戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の毎日杯阪神芝1800m 外回り 曇/良)に出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

4歳(2024年)

4月21日、約13か月の休養明けで迎えた4戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラスの飯盛山特別福島芝2000m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、伸びてきたグランドゴールド決め手に屈してクビ差の2着となった。

5歳(2025年)

3月22日、約11か月の休養明けで迎えた5戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラスの金山特別中京芝2000m 晴/良)に出走。18頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい15着に敗れた。