ダンディハーバー(2003年生、母ゴーンスペクター)

Dandy Harbor

2003.01.28

ダンディハーバー(2003年1月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のボストンハーバー(当時9歳)と交配したゴーンスペクターが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)アラキファーム。戦績は、地方27戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2006年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、アラキファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

原孝明厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2005年)

6月30日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は520kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた3戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のリニューアルに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 雨/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウサンデーから3馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(1戦0勝)。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に沈んだ。

12月23日、中6週で迎えた9戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、2歳F1一園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

3歳(2006年)

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F1一園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた11戦目は、3歳F1二園田ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

3月14日、中5週で迎えた12戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月2日、中6週で迎えた13戦目は、3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた14戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサイレントインに2馬身の差をつけて優勝

6月14日、連闘で迎えた16戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイレントインをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

8月12日、中7週で迎えた17戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3 4荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C4荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C5荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C7荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(5戦1勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳(2007年)

2月13日、中9週で迎えた23戦目は、一般C10荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月25日、中9週で迎えた24戦目は、一般C14荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は佐藤智久騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた25戦目は、一般C17荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C16荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松島慧騎手(1戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C17荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手(2戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。