ミチノクエンジェル（1998年生、母シロウファイヤー）

Michinoku Angel

1998.04.18

ミチノクエンジェル（1998年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時5歳）と交配したシロウファイヤーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は中島 進。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中島進から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

4歳（2002年）

2月1日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨハヤブサをアタマ差制して初勝利を挙げた。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

4月30日、中6週で迎えた4戦目は、一般C3六（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。