ワラクサンライズ（2001年生、母チョコレートキッス）

ワラクサンライズ（2001年6月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋日の出」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のテンビー（当時11歳）と交配したチョコレートキッスが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒカル牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

1月25日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

6月6日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには加われず16着に終わった。

7月1日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた4戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナティーステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

9月26日、中8週で迎えた5戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

11月13日、中6週で迎えた6戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月7日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた8戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2005年）

1月7日、中0週で迎えた9戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた10戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレシアンウイナーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は品田真樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた12戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。