ケイアイクライメン（2000年生、母トーダンサー）

Keiai Climb Men

2000.05.27

ケイアイクライメン（2000年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋登る男達」。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時20歳）と交配したトーダンサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

8月10日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は462kg。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったチャニングガールに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

6月22日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に敗れた。

7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に敗れた。