ホウセイダイリン（1990年生、母ヤタノダイリン）

Hosei Dairin

1990.05.16

ホウセイダイリン（1990年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のモーニングフローリツク（当時15歳）と交配したヤタノダイリンが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方6戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

7月29日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウワノケンザンからクビ差の2着に甘んじた。

9月15日、中4週で迎えた3戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーオーロラから1馬身差の2着に敗北した。

9月24日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデドンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1993年）

8月16日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、一般D（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタハラドールから3/4馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。