ナカノタイガー(1995年生、母ナカノシヨウリ)
1995.03.05
ナカノタイガー(1995年3月5日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコスモノーブル(当時11歳)と交配したナカノシヨウリが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)原島ファーム。戦績は、地方31戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
佐伯茂樹厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(1997年)
10月25日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(荒尾ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は424kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた3戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカップに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイエストノホシに1馬身の差をつけて制した。
3歳(1998年)
1月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手(2戦2勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手(3戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた7戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は中島洋三騎手(4戦2勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手(5戦2勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスエイカンに半馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
9月12日、中1週で迎えた11戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は中島洋三騎手(6戦2勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は中島洋三騎手(7戦2勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた15戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイセンプーに5馬身の差をつけて4勝目を収める
12月31日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は中島洋三騎手(8戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1999年)
1月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手(9戦2勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた19戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月6日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手(2戦1勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンミラクルをハナ差制して5勝目を奪取した。
3月29日、中2週で迎えた21戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマキホーマから1馬身差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手(5戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた26戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月31日、中4週で迎えた27戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1 C2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1 C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。