エーシンスキッパー（2009年生、母レジーナガール）

エーシンスキッパー（2009年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋跳ぶ人」。毛色は鹿毛。種牡馬のローエングリン（当時10歳）と交配したレジーナガールが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

10月9日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた4戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月27日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3歳（2012年）

1月12日、中1週で迎えた6戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。