ハープスプレンダー（2014年生、母ケルティックハープ）

ハープスプレンダー（2014年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時14歳）と交配したケルティックハープが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、地方16戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

山口竜一厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2016年）

9月28日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた4戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3歳（2017年）

4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブラックオークスにハナ差交わされて2着となった。

5月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた10戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1500m 内回り曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

8月8日、中3週で迎えた11戦目は、サマーセール平取産馬応援賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は石川倭騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は井上幹太騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。