レディジュエリー（1999年生、母ダイカツオパール）

レディジュエリー（1999年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝石」。毛色は鹿毛。種牡馬のトニービン（当時16歳）と交配したダイカツオパールが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村俊紀から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、中村畜産によって1,522.5万円で落札された。

ロードサラブレッドオーナーズにて総額2,800万円（5.6万×500口）で一口馬主が募集された。

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

9月22日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は512kg。18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では全く伸びず13着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた2戦目は、柄崎将寿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4歳（2003年）

6月22日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に終わった。