ナンゴクファスト（1987年生、母ナンゴクシラナミ）

Nangoku Fast

1987.02.24

ナンゴクファスト（1987年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスホープ（当時12歳）と交配したナンゴクシラナミが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は仁田脇 彰。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

布施正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

7月15日、デビュー戦は松本達也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。