セザンオーヒ（1998年生、母ヤチャボウガール）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

4月7日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は496kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

10月6日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、セイシンミラクルに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月13日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月10日、中3週で迎えた7戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた8戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

4歳（2002年）

2月3日、中8週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

5月12日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林央幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林央幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林央幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林央幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林央幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林央幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中7週で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林央幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小林央幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林央幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。