ナカノトウカイ（1994年生、母アイシユウフラツグ）

ナカノトウカイ（1994年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアンシエントタイム（当時10歳）と交配したアイシユウフラツグが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）グラン・ファーム。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

八木信一厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1996年）

12月26日、デビュー戦は小林秀昭騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1997年）

1月30日、中4週で迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月1日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた5戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノタイフーンから9馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中2週で迎えた11戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のライムロイヤルに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月23日、中1週で迎えた12戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ワ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマークスワローに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマハヤトから1馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた19戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタッドホースから2馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウゴールドに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

2月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた25戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

4月11日、中3週で迎えた27戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1999年）

4月21日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた28戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヌ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中4週で迎えた29戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2000年）

3月21日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた30戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた31戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた32戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。