マルカリヴリア（1990年生、母サチノワカバ）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

12月5日、デビュー戦は加用正騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

3歳（1993年）

7月10日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小屋敷昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、スバルフローラに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小屋敷昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメイショウヨイチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小屋敷昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1994年）

4月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村光則騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田村光則騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月2日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田村光則騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田村光則騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田村光則騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田村光則騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田村光則騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1995年）

4月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田村光則騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田村光則騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。