ニシノミモザ（2021年生、母レッドクラリス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中山高鹿康から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2024年）

8月12日、デビュー戦は岡村健司騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

9月8日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったザクラウンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダンシングエリカを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月5日、中4週で迎えた4戦目は、ムーランルージュ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた5戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村健司騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた6戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村健司騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4歳（2025年）

1月29日、中3週で迎えた7戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた8戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、5着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた9戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、カウンテスアップ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

4月30日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた11戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた12戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、浦和ファイブチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた13戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、中山高鹿康から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

吉田正美厩舎（浦和）へ入厩。

9月25日、中4週で迎えた15戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた16戦目は、長谷賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は福原杏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。