ミデオンエイト（1996年生、母ユーワラフィーネ）

Mideon Eight

1996.02.29

ミデオンエイト（1996年2月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時12歳）と交配したユーワラフィーネが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は合資会社明治牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の一般C5。

経歴

デビュー前

河野通文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

7月10日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1700m 小雨/良）に出走。馬体重は524kg。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

4歳（2000年）

4月22日、約9か月の休養明けで迎えた3戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月5日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノシャークに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米田真由美騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。