テンジユカツプ（1985年生、母アロンカツプ）

1985.05.01

テンジユカツプ（1985年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングラツキー（当時9歳）と交配したアロンカツプが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は安田 豊重。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高畦治夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1987年）

7月5日、デビュー戦は小嶺英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキングコンドルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶺英喜騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶺英喜騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で小嶺英喜騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小嶺英喜騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1988年）

1月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小嶺英喜騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小嶺英喜騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小嶺英喜騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスカレユウをアタマ差制して久しぶりの実戦をモノにした。

10月24日、中9週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた13戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小嶺英喜騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。