マルブツミンクス（1986年生、母インデアナポリス）

Marubutsu Minx

1986.05.10

マルブツミンクス（1986年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のズグ（当時18歳）と交配したインデアナポリスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

坪正直厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

5月6日、デビュー戦は清山宏明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月3日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、山田和広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。