オワラダンサー（2004年生、母コンテッサクィーン）

Owara Dancer

2004.03.25

オワラダンサー（2004年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「おわら『風の盆』で舞う踊り子」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時12歳）と交配したコンテッサクィーンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

3月25日、デビュー戦は小林慎一郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた2戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。