オカノピレーネ（1993年生、母ダイアンジョオー）

オカノピレーネ（1993年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時19歳）と交配したダイアンジョオーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方41戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳以上C1。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

5月16日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた2戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた3戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のボーザムピークをハナ差制して初勝利を挙げた。

8月13日、中4週で迎えた5戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、中6週で迎えた11戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1996年）

1月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた13戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた14戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた17戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノダイヤモンドに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた23戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた25戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた26戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた27戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサリヒメに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月12日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーモアライズから5馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた33戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた34戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1997年）

1月12日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャイナウイナーからクビ差の2着となった。

1月20日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワッスルダイオーから6馬身差の2着となった。

2月16日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた39戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月16日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンマルロマンに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月29日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた41戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。