センシューローマン（1982年生、母ニツトウヤマト）

Senshu Roman

1982.05.20

センシューローマン（1982年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時10歳）と交配したニツトウヤマトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、中央平地22戦1勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

7月28日、13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイファラオに2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。

10月5日、10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノシャレードから半馬身差の2着となった。

10月20日、12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月7日、11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1986年）

1月6日、牝馬限定の5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は土肥幸広騎手。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

2月1日、5歳以上400万下（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

2月22日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

3月8日、5歳以上400万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

3月23日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

4月5日、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柿元嘉和騎手。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4月20日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月3日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月11日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は西園正都騎手。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

5月24日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月22日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は清山宏明騎手。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず13着に終わった。

7月5日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。