ヤマフソルジャー（1992年生、母ヤマフベガス）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

6月11日、デビュー戦は内山正博騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着を確保した。

7月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、プリンセスホーラーに半馬身交わされて2着となった。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は内山正博騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、伸びてきたルポアンドジュール決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

8月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたキンギンホウセキ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内山正博騎手（3戦0勝）。17頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のタンデムシチーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上500万下の九重特別（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内山正博騎手（4戦1勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内山正博騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内山正博騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

12月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1996年）

1月5日、中1週で迎えた11戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた12戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平田貴裕騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた14戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月21日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C2ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平田貴裕騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2ヘ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で平田貴裕騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ヘ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平田貴裕騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平田貴裕騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月9日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平田貴裕騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、一般C3ト（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で平田貴裕騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1997年）

1月6日、中1週で迎えた23戦目は、熱田特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で平田貴裕騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。