エフワンアキコ（2001年生、母キャステングガール）

F One Akiko

2001.02.09

エフワンアキコ（2001年2月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋家族の名前」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時9歳）と交配したキャステングガールが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

11月29日、デビュー戦は生野賢一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

3歳（2004年）

7月17日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。