フィールドカーン（2022年生、母ドクトルコスモ）

Field Karn

2022.03.12

フィールドカーン（2022年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンバラード（当時14歳）と交配したドクトルコスモが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水 誠一。

経歴

デビュー前

繁田健一厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2025年）

1月10日、デビュー戦は室陽一朗騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

3月21日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

8月11日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のいわて北緯40度葛巻町賞（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた6戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。