ローゼンパール（1993年生、母サンローゼン）

ローゼンパール（1993年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時12歳）と交配したサンローゼンが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は阿部栄乃進。戦績は、地方11戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年ののじぎく賞。

経歴

デビュー前

保利照美厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

8月9日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンマリアに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月31日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイセンプウから2馬身差の2着となった。

12月12日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1996年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスヒーローに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

1月24日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンヒリューからクビ差の2着に甘んじた。

2月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウテイオウからハナ差の2着となった。

4月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワプリンセスに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。