ダノンハヤブサ（2014年生、母リンターバル）

ダノンハヤブサ（2014年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋隼のような素早い走りを期待して」。毛色は芦毛。種牡馬のUnbridled's Song（当時21歳）と交配したリンターバルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、ダノックスによって3,240万円で落札された。

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

3月11日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月13日、中8週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に敗れた。

7月22日、中9週で迎えた3戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。