エーデルワイス（2022年生、母アイトマコト）

Edelweiss

2022.04.01

エーデルワイス（2022年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「花の名前。ドイツ語の『高貴』と『白』に由来する」。毛色は芦毛。種牡馬のドレフォン（当時9歳）と交配したアイトマコトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。

経歴

デビュー前

渡辺薫彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

5月31日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では閃光のような末脚を披露し、5着に入り込んだ。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

8月3日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったヴァリオーサを半馬身捉え切れず2着となった。

8月24日、中2週で迎えた4戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、5着に終わった。

2025年9月19日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。