ニシノトゥルース（1998年生、母ノーブルゲイズ）

Nishino Truth

1998.02.25

ニシノトゥルース（1998年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時14歳）と交配したノーブルゲイズが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方7戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

4月21日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝1700m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩部純二騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた5戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2300m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

8月12日、中8週で迎えた6戦目は、徳井達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で徳井達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウーマンリーダーから2馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ル（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で徳井達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ホ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は徳井達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカダネオンから1馬身半差の2着となった。

10月29日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月28日、中8週で迎えた12戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。