ベストアイルランド(1992年生、母レデイーオブアイルランド)
Best Ireland
1992.03.27
ベストアイルランド(1992年3月27日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカコイーシーズ(当時6歳)と交配したレデイーオブアイルランドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の一般C4-2。
経歴
デビュー前
若松平厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1994年)
10月25日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は498kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイミカサから3馬身差の2着となった。
11月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(帯広ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(1995年)
4月25日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手(3戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた5戦目は、4歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手(4戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた6戦目は、4歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンザラホープからアタマ差の2着となった。
5月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐々木明美騎手(6戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中7週で迎えた8戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた9戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のポピーブーケに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、中5週で迎えた11戦目は、一般C4-2(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のポピーブーケに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。