ブドウチャン（2016年生、母クッキーチャン）

Budochan

2016.03.20

ブドウチャン（2016年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時9歳）と交配したクッキーチャンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田牧場。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2018年の2歳C2一。

経歴

デビュー前

保利良平厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2018年）

6月13日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は481kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月6日、中7週で迎えた2戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

10月6日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のクラリティに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月24日、中2週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた7戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。