イチコウイチリン（1992年生、母ミナミ）
1992.05.30
イチコウイチリン（1992年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時15歳）と交配したミナミが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は宮下 初嘉。戦績は、地方47戦4勝2着12回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2 28。
経歴
デビュー前
高田功厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1994年）
11月25日、デビュー戦は鈴木春雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C（新潟(地)ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1995年）
4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木春雄騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木春雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた8戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は青木智義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタニロータリーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木智義騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木智義騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で青木智義騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で青木智義騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月25日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で青木智義騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニロータリーから3/4馬身差の2着となった。
12月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で青木智義騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1996年）
3月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブランドプリティに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月20日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノシンプウに1馬身の差をつけて制した。
4月29日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラダイスホマレからクビ差の2着に甘んじた。
5月13日、中1週で迎えた25戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズキングから4馬身差の2着に敗北した。
5月25日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーケイパワフルから1馬身半差の2着に敗北した。
6月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた29戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノウイーンナから3馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中6週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた33戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウバラミドリから半馬身差の2着となった。
11月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオエパトラから半馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトレボロタイガーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1997年）
1月27日、中6週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた38戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンコーホーマーから半馬身差の2着に敗北した。
3月16日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワジュピターから1馬身半差の2着となった。
4月7日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャエンテイオーから1馬身半差の2着となった。
6月7日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトファイターから1馬身半差の2着となった。
7月12日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（14戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンメイシャークからクビ差の2着となった。