ライトアンコール（1988年生、母カネヤマエンザン）

Light Encore

1988.05.02

ライトアンコール（1988年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時18歳）と交配したカネヤマエンザンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

中野渡清一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

7月15日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 小雨/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホッカイリリーに交わされて5馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。